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映画の感想



私が見た映画の感想&採点をしてます。
採点方法は、下記のような形で5点満点とします。
良かったと思ったもの(1点)
ちょっと物足りないと思ったもの(-1点)



2002年(見た順番で書いてあります)
耳に残るは君の歌声
今年初の映画だったのでちょっと遠くの映画館まで見に行ってしまいました。
一言で言えば、母を訪ねて3千里のマルコを女の子にしたバージョンって感じでした。
お父さんを探してロシア-イギリス-フランス-アメリカと渡っていく話です。
でも、主人公の女の子がユダヤ人だってことと、舞台が第二次世界大戦の頃だったので
ちょっと重苦しい感じもしました。
映画で使われている音楽はすごくよかったです。主人公の女の子がフランスからアメリカに行く
船の中の舞台かなんかで「暗い日曜日」という歌を歌ってたのがすごく上手くって良かった。
フロムヘル
うー、ちょっと気持ちが悪かったです。
切り裂きジャックを題材にした映画だったので
殺害された女性の死体のシーンとかが出てきたときは
すごくリアル過ぎて・・・。
ジョニー・ディップが格好良すぎでした。
アメリ
なかなか良かった。
ちょっと変ってるアメリって現実的にいたら
ちょっと引きそうなんだけどそこは可愛さが
カバーしてるって感じ。
物語の舞台に行って見たいなーと思った一作でした。
プリティー プリンセス
プリティーシリーズの最新作です。
主演はジュリア・ロバーツではないけど、アン・ハサウェイっていう子なんだけど
多分というか絶対大女優になること間違えなしでしょう。
ジュリアと同じく口が大きいから・・・。(両方のファンの人すみません。。。)
話も結構面白かったです。普通の女子高生が実はある王国の女王さまの孫だなんて
ファンタスティックな夢のある話だし、純粋なラブコメディーって感じで良かったわ。
たまにはこういうのもいいかなぁ〜と思った一作でした。

アメリカンスイートハート
やっぱりなぁ〜って感じのストーリーだった。
最初は見れるかなぁ〜と思ったけど
最後の方はなんか面白くないと思ってしまった。
ジュリア・ロバーツのラブコメってこんなにつまらなかったっけ?
と思ってしまった。
ジョン・キューザックが麻呂みたいだった。
(これ以降私はジョン・キューザックが出てくると彼を「麻呂」と
呼ぶようになった。)

キリングミーソフトリー
ヘザー・グラハム&ジョセフ・ファインズ出演の官能ラブサスペンス。
世界に先駆けて日本での公開だったらしい・・・。
原作本がかなり良かったので期待していったのだが、ちょっと・・・。
ラストと犯人は原作本と違うと言うのは知っていたけどストーリーの展開が
なんかいまいちって感じでした。
でも、ジョセフだけは別格で役が似合いすぎててすごく怖かったです。
そして私はなぜか2回見に行ってしまいました・・・。
2度目を見たときはストーリー展開を見ずに映像だけ見てたって感じでした。
その1週間後に、私は映画の舞台ロンドンに行く予定だったので・・・。
ヒューマン ネイチュア
この映画は、去年の東京国際映画祭にコンペディション作品として出展されました。
本当はその時に見に行くつもりでチケットまで取っておいたのに、用事があり泣く泣く見に行くのを断念。
でも、今回やっと見ることが出来て満足2.
ストーリーも今まで見ているものとはちょっと違う、コメディーだったのでかなり笑えました(お腹抱えて笑ってました)。
特に、猿人(本当は人間)のパフ役をやったリス・エバンスが猿人になりきっているかのように
演じていたのでびっくり。猿の惑星の猿よりぜんぜんこっちのほうが猿に思えました。
シッピングニュース
物語はまーまー良かったと思う。
この映画にはヒューマン ネイチュアに猿人役ででてたリス・エバンスが出てたが役の感じが全然違うので
びっくりした。(当たり前だが・・・。)まじめな役ってあまり見たことなかったので・・・。
それと、NHKでやってるロズウェル-星の恋人たちのマックス役で出てるジェイソン・ベアも出演してた。
ケイト・ブランシェットが出てたけど、本当なんでも役をこなしてしまうんだなぁ〜と思った。

コラテラルダメージ
シュワちゃん健在って感じの映画でした。
内容よりもアクションなどで楽しめるって感じ。
どっかん、どっかん、すごかったわぁ〜。最後にテロリストをやっつけるところなんて
とても大好きって感じ♪

キューティー ブロンド
女の子のサクセスストーリーって感じ。
原作者が本当にやってたことみたいなのでなんかすごーいなぁ〜と思ったのと
なんでも必死にやれば出来るってことを教えられた映画でした。
落ち込んでる時に見ればプラス思考になれるかなぁ〜。
ちょっとおばかっぽいところもあるので笑ってストレス発散できそうだし。

ビューティフル マインド
はっきり言って見るまではどんな内容だか理解しないで見に行ったので純粋に感動しました。
実在の人物を描いているのでまー伝記物って感じだけしか頭になく見ていたのですが
なんかすごい深みがある映画だと思いました。
でも、ラストあたりのジェニファー・コネリーが誰だかわからなかったのは私だけかしら・・・。
暗い日曜日
今年2つ目の英語以外の映画。
舞台は第二次世界大戦間じかのハンガリー・ブタベスト。
世界的にも有名な「暗い日曜日」という曲がどのように出来たか
という内容の映画。
でも最初と最後は現代のブタペストのとあるレストランで誕生日祝いを
してもらってたドイツ人の老人が急死するってところから始まります。
その後暗い日曜日にまつわる話があって最後になぜこの老人が死んだか
が判る。
ちょとサスペンス調になってるような気がしてどきどきしながら見てました。
あと劇中に流れる音楽も良かったです。
ニューヨークの恋人
メグ・ライアンのラブコメ映画。
やっぱりメグはラブコメが似合う。
ヒュー・ジャックマンの公爵姿もかなりいけてました。
物語は時空を超えてのラブストーリー??
出来のほどはよかったと思いました。
スパイダーマン
公開からかなり時間がたってから見に行ったんだけどうー面白かったのかなぁ〜?
トビー・マクガイアは確かに格好良かった(手から糸を出すところなんて超最高!!)
CGとかもかなり凝ってたし。
今年の上半期はかなりこの映画の話で盛り上がってたような・・・。

アバウト・ア ボーイ(試写会)
今年一番楽しみにしてた映画です。
なんてったって私の大好きなヒューが出てるんだから。
でも、今回はラブコメではなかった。
心が温まるヒューマンコメディーだった。
とにかく子役の男の子がすごい!!
あのまゆげ・・・。(やっぱり人とは違うところを見てる私。)
でも存在感は大でした。これから伸びる子役だと思います。
ヒューの演技もナチュラルで今までとはかなり違う役に挑戦
してたのかなぁ〜と思わた。(実際本人も売れなかった時期
このような生活をしてたことがあったらしい・・・。)
ヒューが歌うシーンがあるんですよね・・・。(ギター弾いて・・・。)
レイチェル・ワイズがすごく綺麗でした。
オースティンパワーズ ゴールドメンバー
最初の10分から15分位がかなり豪華な出演者が・・・。
トム・クルーズのオースティンは笑えましたなァ〜。
でも似合うのでトム版のオースティンパワーズを作ったら面白そう。
笑いはかなりあったけど、ちょっと気に食わないことが1つ。
日本が出てきてたが、外人さんは日本ってあんな感じでとらえてると
思うとなんかショックだ。日本でロケしなくてもいいからもう少しまともな
東京を作ってほしかったなぁ〜。
トータルフィアーズ
ジャック・ライアンの最新作です。
なんか現実にありそうで怖かったです。
ベン・アフレックとモーガン・フリーマン(だっけ?)が
良い演技してました。
ズーランダー
とにかく笑えました。
ベン・スティラーがモデル役なんだけどなんかすごかったです。
決め顔がなんとも言えなかった。
元気が無いときに見ると元気が貰えそうな映画だなと思った。

インソムニア
ハッキリ言って、ロビン・ウィリアムスが怖すぎます。
なんか良い人っぽいんだけど実は・・・って感じで
リアルすぎました。
そういえば、「ER」のアビー役で出てるモーラ・ティアニーが
出てました。

エンジェルアイズ
なんかうぅーーー。ジェニファー・ロペスがなんかすごかった。
警官役だったんだけど強いって感じの裏になんか寂しさがあるって感じ。
相手役の俳優さんもなんか影がある役でそーいう役が合いそうな人って感じ。
でも、超強烈なインパクトがあるっていう映画ではないけどね。

チェンジング レーン
うー、何と言っていいかぁ〜??なんかよくわからない映画でした。
でも、ベン・アフレックの愛人役のトニー・コレットがAbout a boyとは
違う普通の役でなんかびっくりしました。

ハリー・ポッターと秘密の部屋
前作に比べたらCGの技術が上がっててリアル感があったような感じがした。
成長したハリーがすごく強いって感じに見えた。
物語も前作より面白かったしちょっと怖かった。


--番外編--
The Royal Tenenbaums
まだ日本では公開されていない映画なのですが、ロンドン旅行の時に飛行機の中で
見ました。字幕無しだったのであまり意味が良くわからなかったけど、面白いなとは
思いました。ある家族(Tenenbaums家の人々)がどたばたを繰り広げるコメディーです。
出演者はジーン・ハックマン、ベン・スティラー、グイネス・バルトロウなど。
日本で公開されたらもう一度見に行こうと思ってます。